ぼちぼちと自立課題作っています

これまで、時間が空いたときは、こつこつと自立課題を作り続けています。自立課題とは、構造化することによって自分ひとりで自律的に行動、活動できるよう設定した課題のことをいいます。もちろん、誰しも最初から自律的な活動ができるわけではないですよ。こちらが望む活動を段階的に教えていくことが必要です。生活していく上で必要なスキルを身につける手助けとなる内容を自立課題の中に取り入れ、自分でできるようになることで、自信を持つようになっていき、自己肯定感を高めることが期待できます。これまで、誰しもが必要じゃないかなと思うようなスキルを目論んだ内容の自立課題を９０個あまり作っています。後は、本人の様子をうかがい、御家族の話を聞かせていただいた上で、その子に必要な個別の自立課題を提供していければと考えています。

融資の審査を申し込みました

自己資金の乏しい私にとって、事業を始めるためには融資が不可欠となります。
日本政策金融公庫から融資を受ける予定で、これまで交渉を行ってきましたが、融資申し込みの条件が整ったので、融資の審査を申し込みました。後は担当の方が、私が作成した事業計画の内容を調査したりするそうです。8月に入るくらいには融資の結果が出るとのことでした。
あとは、天命を待つのみです。

事業所開設の準備を進めています

放課後等デイサービスの場所を上尾市近辺で今年初めから、探し始めていました。上尾市近辺の不動産屋を中心に探し回りましたが、なかなかいい物件が見つかりませんでしたが、3月に入ってようやく伊奈町に見つけました。ただ、この場所は建物に通じる道が登記上存在せず、このままでは事業所としては使用することができないため、手続きや工事が必要な事がわかりました。他に適当な物件も見つからないということもあり、待つことにいたしました。しかし、道を整備するためには仮契約が必要だとか、契約のための保証会社に保証人をつけるようにとか後からどんどん要求のハードルが高くなり、個々での開業はあきらめざるを得なくなりました。
　期せずしてその頃、別の不動産会社の方から適当な物件の話をいただき、上尾市内に少し小規模になりますが、適当な物件を紹介していただくことができました。この不動産会社の方は、今年初めに物件を尋ねて以来、時折進捗状況を知らせてくれるなど、非常に協力的な方でした。この方、元NPOで活動しておられたそうで、私のオファーに何とか協力したいと思っていたということでした。この事業所候補の物件は不動産会社の方の持ち物ということもあり、非常に話がスムーズに進んでいます。おかげで、場所を変えることで、やり直さねばならなくなった作業の遅れも何とか取り戻せそうです。