実は8月の3日から禁煙治療を受けはじめました。チャンピックスという薬が処方されたのですが、効能は個人差がありまちまちなのですが、私の場合、この薬を服用して、喫煙すると、吐き気、頭痛がしてきます。タバコを吸いたくなるイライラなどを抑え、ニコチンを摂取しても快感が得られないようにするというのが効能らしいですが、私にはこれは間違いなく、強烈な弱化、嫌悪刺激です。なので、一週間目には、たばこ1本を3回に分けて吸うなどして、一日一本吸うのが関の山のような状態になりました。ここまで行けばスパッと、やめられるのではないか?そう思う方もいるでしょう。これがなかなか手強いのです。チャンピックスが切れてくる頃を見計らってふらふらっと喫煙場所に行きたくなります。もう行動としてはかなり習慣化、般化と維持が形成されていますのでなかなか変えられないのです。例えるなら、まるで幽霊が喫煙場所で手招きしているような気に・・・呼ばれているような・・・そんな感じがすることもあります。また、あそこ(喫煙場所)にいかなければならない、素通りできない、私のいる場所はあそこだ・・・と思いこんでしまっている時さえあるのです。
相当な吐き気や頭痛という嫌悪刺激があるにもかかわらず、ここまでしつこく亡霊のように付きまとうのって何なんでしょうか?
でも、この10日ほどは一口も吸ってません。
タバコ辞められるよう今日も幽霊に導かれないよう様に頑張ります。
ラベル:禁煙